胃腸が休まる時間

胃腸への負担を少なくすればダイエットがスムーズです

胃腸が休まる時間を作るためにいつも心掛けたいことは、就寝時までに食べた物が胃を通過できるようなリズムを作ることです。

 

つまり、食べる順番を工夫するということです。

 

どうしても食事が不規則になってしまうときも、寝る時間から胃での消化時間を逆算して食べれば、胃腸への負担は少なくなります。

 

以下の例がベストです。

  • 23時に寝るとしたら、胃を約2時間で通過する繊維質の野菜は21時半までなら食べてもOK。
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  • 消化に4時間を要する肉や魚、卵などのたんぱく質は、19時半ならぎりぎり食べてOK。
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  • 夕方17〜18時に夕食を取るのであれば、多少は炭水化物も食べてOK.。

ただし、注意が必要なのは、豆類、海藻類、根菜の食べ方です。

 

豆類は良質の植物性たんぱく食品ですが、人間の胃袋では上手く消化できないため、お腹を詰まらせる原因になります。

 

そのまま食べるのではなく、豆腐のように豆を崩して加工した食品など、消化しやすいものを選んで食べるようにしましょう。

 

ダイエットに効果的といわれる海藻類も、実は消化しづらい食品です。

 

お腹を詰まらせないように、量は控えめにしましょう。

 

いも類などのでんぷん質の根菜も消化しづらく、胃腸を詰まらせる原因になります。

 

基本的に控えるようにします。

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