2週間で5キロ痩せる方法

食べるタイミング

「食べても太らない食べ方」のポイントは、ずばり「規則正しく食べる事」です。

 

では、規則正しい食べ方とは、どのような食べ方でしょうか?

 

ここで鍵を握るのは、血糖値(血液中の糖濃度)のアップダウンです。

 

血糖値は、1日に3回下がります。

 

多少、個人差はありますが、まず朝の6〜7時頃に、次は10〜11時頃、そして16〜17時頃。

 

血糖値が下がると、これを合い図に胃酸がたっぷり出て食欲が湧きます。血液中の糖の量が減れば、脳の摂食中枢が働いて胃酸があふれ出し、エネルギーを補給したくなるというのが、人間の本能です。

 

ですので血糖値が下がるタイミングに合わせて3度の食事を取るのが、体にとってはベストです。

 

消化がスムーズになることはもちろん、血糖値が瞬時に上がり、体も脳もすぐに活性化します。

 

毎食、体が求めた時に食べるという「食のリズム」が定着すれば、胃腸だけでなく体の各機関にも都合よく働きやすくなります。

 

毎日ケーキを食べても太らない「食べるタイミング」

1日のうちでもっとも血糖値が下がるのは朝。

 

誰でも、起きがけは頭が回らず、すぐにテキパキ動くことはできません。

 

脳は、糖を主なエネルギー源とするため、低血糖に特に敏感に反応するのです。

 

朝食をとって血糖値が高まると、内側からエネルギーがあふれ、「さあ、今日も頑張ろう」という気分になります。

 

しかも、朝は体が一番活動的になっているため、食べた物を一番効率よく消費できるというメリットもあります。

 

遅い時間にカロリーの高いものを取ると、その日のうちに消費しきれませんが、朝のうちに食べておけば、1日の活動中に無理なく消費できます。

 

結果、もしケーキを食べるのであれば朝しかありません。

スポンサードリンク



このエントリーをはてなブックマークに追加